鳥の生態研究は植物よりもまだナチュラルヒストリーとの距離が近いような気がして面白い。昆虫も同じく。植物の生態学研究で生き生きした面白さを感じるには、何を取り戻すといいのかな。材料を変えては同じことをやっているような気がしてしょうがない。「モデル生物」と「最適戦略」という考え方が世界をつまらなくしたんじゃないかと最近は思うのよさ。まあ、自分は今そういう研究をメインにやってるわけじゃないから、別にいいんだけどね。