書かなければいけないマジ原稿があるのだが、全くやる気が出ないので、逃避の文を書く。ちなみにマジ原稿というのは、現時点で自分に使える最大量のエネルギーと能力を使って、真剣になって書くべき原稿のことである。

私は昔から郵便局というところが嫌いで、理由ならいくらでも挙げられるのだけれども、まとめて言えばそれは「使いづらさが半永久的に改善されない」ということにつきる。ということに最近気づいた。「真っ向サービス」なんて看板ばっかり。非効率的・非合理的な運営方法はお役所と変わらない。
郵便局は、車で入り易いように、大通りに面した場所にあってほしい。田舎の郵便局には皆が車で来るんだから、大きくて出し入れやすい駐車場があってほしい。コンビニと同じで、多くの人が短時間に出入りをする所なのだから、コンビニと同じような設計思想であってほしい。盛岡の一番大きな郵便局は、車を入れてから3分経たないと出られない仕組の駐車ロックシステムを採用しているが、ほとんどの人の用事は3分以内に済んでしまうのだ。
利用者の数の変化に応じて窓口やATMを増減したり、建物を大きくしたりしてほしい。内装が昭和時代のままなのをなんとかしてほしい。不在者通知を受け取って電話をかけた時には、荷物番号だけを言えば良いようにしてほしい。
というか、もういっそ、コンビニに完全な郵便事業の機能を導入してほしいです。保険とか貯金とかは要らないから。