最近、エンもひなたも1階・2階の両方で餌を食べてトイレをするようになった。領分とか、もう関係ないらしい。慣れたってことかなあ。考えてみれば実家の猫たちも雌雄問わずトイレを共同使用していたし、外猫たちにもそういうことがあるらしい。意外と、他の猫の匂いは気にならないものなのか。
餌に関してはなぜかエンの方が権力をもっていて、両方のお椀を我が物顔に食べて、残す。ひなたはちょっと遅れて食べる。ひなたがエンの寝場所を奪いたい時には、エンの匂いをかいだ後で首を何度も上下させて、あごをしゃくるような仕草をする。それがまるでガンをとばしているみたいで、すごく可笑しい。