これまで、たくさんの市民講座を企画したり、自分でも話したりしてきたけど、改めて考えると不思議に思えてくる。なぜこんなに多くの需要があるんだろうかと。ここで求められているものは、結局のところ何なんだろうかと。
もちろん企画自体はある程度の狙いをつけてやってるわけで、狙いが成功してるんだよえっへん、と威張ることもできる。でも実際には、お客さんの熱心さはいつも自分の予想を超えているのだ。それを目の当たりにして、圧倒される気持になる。ふだんはその熱意を肌で感じることがないから、ギャップに驚くのだろうと思う。
最近はとりあえず、事前に予想した参加人数がかなりの確度で当たるようになった。