金曜日に持ち込まれた、セリ科植物の同定。県北では「にご」と呼び、山菜として食べている、と。最近、これの若葉を粉にして蕎麦に混ぜて売り出したのだそうだ。パッと見てアマニュウなんだけど、さらに丁寧に調べて、最終的にアマニュウという結論で落ち着く。茎や葉を触ると、スッとする匂いが強く漂う。「甘い」というのでかじってみたけど、かなり苦かった。