なぜ仕事のスケジュールが破綻するのかを改めて考えてみた。
週に1日は教育普及、1.5日は事務仕事、1日は課の仕事、0.5日は会議が避けられない。この他に、週に1日は標本庫の仕事をすると決めれば、標本整理はだいぶはかどるはず。同じように、週に1日は曲がりなりにも研究をすれば、論文もだいぶ進むよね。などとやっていると、休みは週1日。でも調査シーズンには野外に週2日は出たいわけで、だから標本庫の仕事と研究は冬の間だけになってしまうと。
そしてこの上に展覧会の仕事が乗っかってくる。すると、どれも削れないからたちまち破綻するというわけだ。