ありゃ、ヴォネガットJr.が死んでしまわれた。
関係ないけど旅行中、「90年代SF傑作選・下」(山岸真編・ハヤカワSF文庫)を読んでいた。読んでないと思いこんで鞄に突っ込んで行ったんだけど、1本読んで「あ、これ知ってるわ。」結局、全部既読だったけど、全然気にならなかった。面白くて。「ルミナス」と「理解」はそれぞれ4回目くらいだからまあ当然として、他もいいなあ。ナンシー・クレス、ジェイムズ・アラン・ガードナー。しかし手に入りにくそうである。

電話質問。「ビャクダンとはどんなものか、この辺にもあるか?」というのも、見ず知らずの人から連絡があり「あなたの祖先は私の祖先と兄弟だった」さらに「あなたの家の庭にビャクダンがあるはずだ、うちの庭にもビャクダンがある。何百年も前に一緒に植えたものだ」と言われたからだとか。思わず「変わった話ですねえ。」と答えた。「変わった話でしょう。」それで御用件は「確かに他では見たことのない木が庭にあるので、ビャクダンかどうか知りたい。」ということでした。とりあえず枝を伐って送ってもらうことに。「細い葉が垂れ下がっている」と言うので、なんかビャクダンじゃないっぽいよね。