今日はハンガリー国立歌劇場のオペラ公演があって、そのお客さんに渡すパンフにオケのチラシを挟み込みに行った。作業が終わってから、幸運にもリハを見せてもらえた。オケはピットの中だったけど、曲はブラ1。全楽章から細かい部分だけをつまんで練習していた。さすがハンガリー、弦の音色がつややか。うっとり。少人数なのにホール中に柔らかく響く。女性が多く、木管前列は全員、弦も半分、そしてコンミス木管後列と金管、打楽器とコンバスは男性のみ。指揮者と団員がしょっちゅう会話していて、当然ハンガリー語と思われたけど、練習で話すことはどこのオケも大体同じみたい。素晴らしい時間でした。