これから数年間、遅まきながら帰化植物をフィーチャーしようかと考えつつあるのだ。そこで「帰化植物を楽しむ」(近田文弘ほか編・トンボ出版)を買ってあった。企画意図はつかみにくいけど知識は増えそう。さて読んでみようと手に取って、のっけから本文の初めが「茎は普通高さ1くらいであるが」である。あーんもう。
いや分かってるって。誤植は本の内容を損ねるものではない。いま自分が編集業務に時間を取られているのでちょっと偏執的になっているってことも知ってるさ。でもね、最初のページだよ?