『研報』著者たちから帰ってきた二校をチェックして、まとめる。
穴埋め展示の展示替え。出してある資料を引っ込め、代わりのパネルを釘で壁に打ちつける。見せたくないところは布で隠す。穴埋め展示のテーマは木の冬芽の変化。12の樹種で、5月まで2週間ごとに同じ枝の写真を撮って追加し、芽が開いて葉や花が広がっていく様子を順に見せる予定。まずは2月9日に撮ってあった写真を貼る。
午後になってから写真を撮り足しに外へ。マンサクの花が!もう開き始めていた!はええー。メギを確認したら9日に撮影した枝が剪定されてしまっていた。がっくし。そしてボケを見てみたら、撮影するつもりだった枝を含めて、芽がほとんど全部ほじくられていた。ウソかなあ。食べられるのはサクラだけじゃないんだね。とりあえず、鳥に食べられるおそれのない別の木を選んで撮影しなおす。他の木の芽はまだ動きナシ。
撮った写真をすぐに印刷、パネルに仕立てて壁に貼る。
この展示の変わっているところは、始まってから2ヶ月経つまで完成しないところ。写真が全部並んだらそれなりに面白いはずなんだけど、今は間抜け。それは分かってるけど、まあちょっとやってみようかなと。
印刷屋さんに二校を渡す。午後5時50分退出。