標本情報の研究会に出かけようと、朝6時15分に家を出る。途中の交差点の中央に1台のワゴンが横転しており、警察官がたくさんいた。まだスリップするような季節じゃないのに。
駅に着いて、7時発と思い込んでいた列車が7時半発だったということを思い出す。心の中で、あと30分寝られたのにと舌打ちをしながら、クレジットカードを出して切符を買わんとす。と、係員さん曰く「このカードは使えませんね」。がああん。またか・・・。引き落とし用口座への入金をよく忘れて停められてしまうのだ。手持ちの現金では尼崎までの往復乗車券が買えない。焦って、とりあえず片道だけ買う。
しかしこのままでは帰りの足がないどころか宿にも泊まれないということを思い出す。が、ATMは朝7時では開いていない。構内を未練がましく歩いていたところ「びゅう」のキャッシングマシンに「ゆうちょ銀行」のマークが描いてあるのを発見。試しに郵便貯金のカードを入れてみたら、普通にお金が出せた。「びゅう」のマシンで郵便貯金が下ろせるとは知らなかったなあ。しかもam4:30から使えるらしい。
勉強したことは3つ。1.駅には早めに行くべし。2.「びゅう」マシンは使える。3.睡眠3時間で旅に出るのは、判断力が極度に低下するので厳禁。