間違えて引き受けてしまった仕事をやる。久しぶりの査読。著者は他国の方。なぜ私なんかがこのテーマ?もっと適切な人がいるよ?と思って、断りの返事をどう書こうかなあと迷いつつ、依頼メール中のリンクをうっかりぽちっとやったら、「引き受けてくれてありがとう」っていうページが出て来て、後に引けなくなってしまった。少し読んでみたら、すぐに思い浮かぶあの人とかあの人では色々と支障があるのだろう、と推測できる内容ではあった。で、おそるおそる読んでみたら、私でもすぐ分かるくらいの極少データ&想像力暴走系であったので、それほど悩まずに済んだ。少し関連論文を当たって、あとは査読レポートを苦労しながら書く。
それにしたって、数少ない査読経験の中で、こういう論文に出会う確率が結構高いのに驚く。いくら短報でもこんなのを投稿していいんだったら、私だってあの結果を今すぐにでも投稿しちゃうよ。<こら
いや、やっぱりそういう勢いも必要ってことだよね。ぐずぐずしたって良いことないもん。