展覧会アンケートを毎日集計している。圧倒的人気資料は、さわれる展示のハリネズミ。触ってみると意外なほどに針が痛いのだ。やっぱり「さわれる」体験の魅力の前では、「変わったものを見る」刺激も霞んでしまうのね。
次は意見が分かれているけど、工作コーナーかな。さわれる資料がもっとたくさんあったら良かったかもしれないけど、触覚が意味をもつコーナーは1つだけなのだ。他のコーナーには、においとか、味などの体験資料を置くことを計画していたけど、実現できなかった。消えるものは難しい。