すごいなあ・・・なんというかもう・・・同じ世界とは思えないですね。途中で、守衛さんたちが道をふさいで、上の駐車場は満車だから下に停めるようにと、次々に来る車に告げていた。入ってみると予想通り、外も中も家族連れで溢れかえってた。人がいっぱいで通れないところも多々あり。雰囲気は、動物園とかに近い。よくぞ「ミュージアムパーク」と名付けたものだ。ショップは子どもたちでいっぱいで、足を踏み入れることすらできず。食堂も満員。いやーすごい。
内容と演出は、できることはすべてやりましたという感じ。総工費はいくらくらい?内部構造は、不思議に通路が狭く、ジグザグにくねっていて、曲がり角や袋小路が多いので、今日のように人が多いと、すぐに詰まってしまう。順番待ちをする風景をたくさん見たが、あちこちに椅子やベンチがあって、のんびりすることもできる。動く恐竜の前では、吸い付けられたように見入って動かない子どもたち。背後から見守る親たち。
外の公園もたくさんの人がいた。水辺が面白い。日差しが暑くて、噴水で水をかぶるパンツ一丁の子どもたちも。ツクツクボウシが大合唱。林の中も見てみたくなったけど、雑草や藪が多く、人が歩いている感じではなかった。
これだけ交通機関の不便な場所にあって、三連休にこれだけの家族連れを呼び込める力というのは、どこにあるのだろうか。展示体験の力?確かに、いろいろ試せる楽しい仕掛けがたくさんあるのは魅力だと思う。暗闇の展示室もチャレンジングだ。