そういえば昨日の夕方、横断歩道で、車にぶつかる寸前まで行きました。信号が青になって、小雨だったから前かがみで横断歩道の中央を走りつつ、右斜め前に白いセダン(紅葉マーク付き)が近づいて来るのを横目で見て、当然手前で止まるだろうと予測してそのまま全速で走り続けたら、目の端に車体が減速なしに迫って来るのが見えて、足に急ブレーキをかけた。そしたら、目の前に車が滑り込んでそこでブレーキ踏んでエンスト。足のつま先の数センチ前にタイヤがあった。慌てて「うわうわうわ信じられん」とか口走って、車を迂回して、そのまま横断歩道を走って渡り終えた。車はエンジンをかけ直して、走って行った。運転手は黒い眼鏡をかけたおじいさん、助手席におばあさん。
足が止まらなかったら確実にバンパーがヒットしてたね。危険を認識してから止まるまでに「止まれ・止まっても間に合わないかも・いいかな・だめだめ・止まれ」という一巡りの迷いがあったことと、一瞬でも「いいかな」と思った自分に驚いたことを覚えてる。
横断歩道を全速力で渡ってはいけないということと、車の運転手を信じるものではないということを学びました。気をつけます。