今日はお休み。K先生と一緒に県北へ行って、すごいもんをたくさん見せてもらった。生きてるのを初めて見たのが2種。すごい。ものすごく根気強く歩いていると、こんな植物に巡り会えるんだ・・・。
その後、5月に行った「もと草原」を再訪したが、葉が開いたらすっかり森になっていた。ダメだこりゃ。先生を見習って根気強く歩いてみたが、草原の名残といえば、オケラがあったくらい。日が沈むのが遅いので、18時頃まで山に居て、帰ってきたら20時になってた。

しかし、ものすごい数のマイマイガとカシワマイマイの幼虫。林道を走っていると、上から下がっている幼虫がフロントガラスにどんどん当たる。やぶをくぐると、必ず2〜3匹が服に付く。長さ4cmくらいになっているが、まだ終齢じゃない。木の葉は穴だらけだし、ススキやワラビまで食べている。とても終息するとは思えない。これがみんな病気で死ぬとしたら、それはそれで怖いよなあ。

1本だけ、ブナの実が鈴なりになっている木があった。キイチゴ、ヤマグワの実はよく生っている。秋の実りはどうなるか。