新規顧客を開拓するのに、どの層を狙うべきかはすぐには分からない。というか、たぶん「層」と呼べるようなまとまりは初めから存在しない。したがって、まずできることは、発信するキーワードの多様性を高めることが一つ。できるだけ多様なフックを用意し、まずは「博物館」という存在を認知してもらう、という意味で。
もう一つが、昨日も書いたけど「物語」の利用。この話は非常に「あざとい」印象を与える可能性があるので書きにくいけれど、実際にはマス・コミュニケーションでは常套手段だ。