まだガソリンが十分に供給されていない。内陸でも沿岸でも、今一番求められているのはガソリンと灯油。
終業後に生協に行ったら、食料に加えて、歯ブラシなど生活用品の量が減っていた。補充がないんだろう。なんか、じわじわと怖くなってくる。いつ状況が改善されるかが予測できないという恐怖。この恐怖に煽られると、買いだめが起きるんだろうなと実感した。生鮮食品では、さすがに魚が少ない。肉・野菜は豊富にあるのがさすが。野菜は多くが茨城県・栃木県産だった。高知県産もあった。とちおとめ1パック198円に驚いてまた買ってしまった。
「物流」ということを嫌でも意識する。自分たちの生活がどんな基盤の上に乗っていたのかをまるで知らなかったということに改めて驚く。科学リテラシーなんかより、こっちの方が切実で、ずっと大事だと思うな。