やるべきこととして頭にあることのうち、三分の一くらいしかできていない。と考えると気持が焦る。とはいえ、何を失敗しても、何をさぼったとしても、自分の仕事の出来不出来で人の生死が左右されることはないのだ。なんと気が楽なことか。
などと考えてしまうのは、実は逆にプレッシャーがかかっている証拠。
この春、自分は無力だということを出発点にして、その上で自分にできることをやろうと決めたのだった。そのことを再確認しておこう。