エンのことをいつ書こうかと思ってたのですが、全く書かないのもおかしいかなと思い。
1日の夜にあっけなく死んでしまいました。獣医さんにも、もう何日ももたないと言われていたんだけれど、前日に延命治療について悩みを書いたのが、なんかバカみたいでした。あれこれ迷いましたが、結局やっぱり、食べなくなったらもう無理に生かそうとしない方が良かったんだろうと思います。薬を飲ませるのに無理強いしたのが悪かったです。
お正月なのでペットの葬儀屋さんもお休みかと心配しましたが、インターネットで探したら近くに元旦から営業しているところがあって、3日に火葬にしてもらえて、とても助かりました。まるで人間のお葬式みたいにセレモニーをやってくれるサービスがあるらしいのですが、セレモニーは苦手なので省略してもらいました。それでも、お骨を拾う時に「これが喉仏で、僧侶の姿をしています」「これが仙骨です」とか説明があって、おかしかったです。骨の一部が酸化銅の青緑色になっていて、薬の色かもしれない、とか。
春になって雪がとけたら、庭に埋めるつもり。19歳になっていたので、まず長寿でした。
で、驚くのが、ひなた。全く何の変化もない様子なのがびっくり。エンの姿を探したりすることもない。分かっていないのか、すっかり分かっているのか、何も気にしていないのか。
読まれた方、どうぞお気遣いなく。お悔やみや慰めの言葉は無しでお願いします。