7時半に館へ行って、車にノウサギやタヌキやイタチやらの剥製を積んで、7時45分に出発。9時25分に金ヶ崎町役場。
江戸時代に建てられた下級武士の家を「侍住宅」として保存していて、そこで小学生18人と生物多様性のワークショップ。低学年の子が多かったので、予定から少し内容を変えて、あんまり難しいことはやらないことにした。侍住宅は「自然の恵み」について話をするのにぴったりの場所だった。
外で生き物探しをする予定だったけど、最高気温が-3℃とものすごく寒かったので、室内の時間を長くした。持って行った剥製が大人気で良かった。最後の20分で雪の降る戸外に出て、雪の上の獣の足跡や、樹皮の下にいる昆虫や、立てかけた板の裏にいるクモなどを見つけて遊んだ。半分はほとんど雪遊び。子どもは寒さをほとんど気にしない。
12時45分くらいに帰途、14時45分くらいに帰館。
あとは報告書の編集作業とか、印刷業者さんの原稿閲覧とか。