自分が担当する展覧会(「大津波と三陸の生き物」)も始まったので、だいぶモノを考える余裕ができました。
今年書いたもののうち主なもの。
・3月 文一総合出版生態学が語る東日本大震災』普及書・分担。
・4月 「東北地方におけるイネ科フォーリーガヤの初記録」植物研究雑誌91(2): 105-106 短報・査読あり・主著。
・8月 『岩手県産維管束植物チェックリスト』編集。
・11月 Springer "Ecological impacts of tsunamis on coastal ecosystems" (Urabe & Nakashizuka eds.) 分担・査読あり・単著。
・12月 『展示ガイドブック 大津波三陸の生き物』普及書・単著。
このほかに、新聞コラムや広報誌のコラムなど。

これから書くべきもの・書きたいものリスト。
(義務のあるもの。)
・新聞の輪番コラム。7日〆切。
・珊瑚島の調査報告。なるはや。
DAB論文集の担当章の序文。まとめ文にもケリをつける。
(書きたいもの。)
津波浸水地フロラ調査の結果報告。
・三貫島と船越大島のフロラと植生調査報告。
・フォーリーガヤの産地報告もう一つ。
岩手県産維管束植物チェックリストのフォローアップ記事、多数。