「スフィンクス」（萩尾望都）。 「テーマはこれこれで、それをこんな風に描いていて、その技がどうこう」みたいな表層的な分析ができない。なんだかもう、すごいところにいる。言葉では表現しにくい世界があって、しみじみと繰り返し味わって楽しむ。萩尾望…

本日二つ目の驚き。「空中キャンプ」の中の人が、文体から想定していたよりもずいぶん若かったこと。同世代とは思わなかったなあ。

すごく幸せなニュースを聞きました。先輩がこんな辺境までわざわざ電話して教えてくれたという事実が、この知らせが皆にとっていかに衝撃的だったかを表していると思いました。

のだめの最終巻も少し前に読んだんだけど、なんというか、肩透かしを喰らったような感じ。ああ、つっこみたい。あんたの悩みは、そんなことで片付くもんだったのかよ！心配して損したよ。これだから天才はイヤなんだ。 最後の最後に初めて独白が描かれ、ベー…