昨夜はRでレンゲショウマ調査用の分布図を描く。プロットした点の個々にラベルをつける方法をなんとか解明。
今日は夕方に東北支所へ行って、多年草のデモグラフィー関係の文献をコピーする。いつも本当にお世話になっております。ありがたや。
今年の自由集会後の飲み会で「論文検索はどうやってるんですか?」と訊かれたので、まだ"Google Scholar"のすごさが、それを真に必要としている層にまで十分に浸透していないんだということが分かりました。Google Scholarが、大きな大学や研究所にいない人間でも過去の学術論文を検索できるようにしてくれたのは、小さいかもしれないけれど本当のIT革命でしたよね。検索だけなら、今やほとんど差がないと言っても良い。まだ使ったことのない方はぜひお試しを。最近は日本語の論文も引っかかるようになったけど、邦文ならば国内のデータベースの方がまだまだ強いですね。
で、検索した論文の取り寄せはどうするかというと、上に書いたとおり森林総合研究所の東北支所でコピーさせてもらったり、岩手大学附属図書館で取り寄せを頼んだりしています。あと医大の図書館も使える。近くにこういう施設があることがこの街の大きな長所だと、今にして思います。来るまではそんなこと考えてもみなかったけど。
あとは論文の無料ダウンロードが可能になったら天国なんですが。。。難しいですかねえ。