展示室見回り。工作コーナーの材料をもう少しだけ発注。予算書用の見積もり依頼をFAX。
調査グループの先生方への手紙をコピーして、手渡す。先生方と報告書について相談。
ラジオ取材、10時から打ち合わせの予定が、10時10分に中継車到着、急いで展示室で資料を見せながら少し解説。明るい女性レポーターのOさんは非常に簡単なメモを取っている。35分にはもう外へ出て、中継車の後部座席に二人で乗り込み、さらに打ち合わせ少し。車の中にはあと1人だけ、運転手の女性(たぶんこの方もレポーター兼)。定刻10時40分の数秒前にイヤホンを渡される。耳に入れると、出張で運転する時にいつも聞くラジオ番組の、YKアナウンサーの声が聞こえてきた。時間になったらOレポーターが一気にテンションを上げて喋り始め、そのまま生放送で会話調の展示紹介。私が話すときには、Oさんがマイクを向けてくれる。3分くらいかな、あっという間に終わっちゃった。こんな風に、車の中の会話が放送されているとは思っていなかったなあ。
その後、番組ブログ用の写真を撮るために再度展示室へ。また少しお話をする。Oさんは「すごいですね。小さくても必死で生きているんですね。」と感動なさっていたけれど、そういう感想を言う人は珍しいので面白かった。しかし展覧会はあと5日。
閉館時に見回り、アンケート入力。さっそく「ラジオで聞いて」見に来たという人がいた。