久々に本屋に行ったら「大奥」4巻が出てましたよー。うふふ。
まさか綱吉さんの若い頃のほとんどを回想で済ませてしまうとは予想してなかった。すんごく残酷な綱吉さんを予測していたのに、全然そうじゃなくて、なんて哀れな公方さんなんでしょうか。そしてまさか赤穂浪士の討ち入り事件があんな風に総括されるとは思わなかった。でもあの世界で考えたらあの論理はまったく正しいのだ。あと、一瞬、ここで男二人の絡みを描く気かとドキっとした場面があったけど、さすがにそれはなしだった。そしてそして、早くもお信さんが登場!ああなんて素晴らしい。裏切らないなあ。