現地での作業の休憩時間に、津波で死んじゃった人の話が出る。彼らにとっては、精神的支柱であった人、仲間や友人であった人の話だ。4月にも話されてはいたけれど、5月になるとまた少し違う深さになっているのを、聴いていると感じる。どこがどう、というのは上手く言えないけれど。