机の上に散りばめられた様々な色と形の落ち葉を見て、そのリズムを楽しむ時に使う脳みその部位、というのがある。一方、1枚の落ち葉を見て、これは何という種かと考える時に使う脳みその部位、というのもある。そうした切り替えを意識的に行うことの面白さ。こういうのが博物館的ということなんかなと、ふと思った。