午前と午後、イベントの受付係と照明係。
夕方から夜は鳥羽源蔵コレクションの押し葉標本調べ。数は少ないけど、1900〜1930年代の関西の植物研究家との交換標本があり、中にはかなり面白そうなものも含まれている。残念なのは、採集者名が分かるものが残されていないこと。筆跡やラベルの形状から推測していくのが今後の研究課題。
なぜか、オリジナルラベルまたはメモを捨ててしまって、新しいラベルだけが貼ってある標本が相当数ある。見るたびにがっかりして、なんで捨てたんだよー、となじりたくなる。