「科学と神秘のあいだ」（菊池誠著・筑摩書房）を読み途中。 全く本筋と関係ないことが気になっているんだけど・・・「気のもん」って大阪弁？「気のせい」のことだよね？「気のもん」って言葉が何度も出てくるんだけど、初耳です。

今年の秋は気温が高くダラダラとしていたので、紅葉がまだら。でもそのまだらが、近づいて見るととても美しかったりする。ケヤキもツタも、赤と緑が混じっている。エノコログサの葉も色づいている。博物館の枝垂れカツラとサクラ類は、ほとんど葉が落ちた。

今、博物館の展示手法の潮流は「とにかく分かりやすいこと」へ向かって流れている。というか、お客さんの多くが「分かりやすいこと」を第一に求めているので、そうならざるを得ない。お客さんは展示を見て、疑問に思ったことの答えがそこに書いていないと、…

6月に一度お世話になったお客さんが今日来館されて、声を掛けられたんだけど、情けないことに、いつどこで会った人か、全く思い出せなかった。たった5ヶ月前のことが、1年以上前のことに思える。今年3月の学会のことなんて、もはや2年くらい前のことに思える…

植物誌ニュースレターの校正、印刷。シンポジウムの準備、受付係。合間にニュースレターの発送作業。シンポジウムの片付け。2月の植物誌講演会の起案、12月の仙台シンポ依頼の回議。博物館HP更新。ほか広報仕事。学会仕事少し。20時40分頃に退出。