「大津波三陸の生き物」展では、津波以前のことがちゃんと展示できるかがキモになると思う。あとたぶん、風景写真がキモ。
昼前に電話回線の修理依頼をしたら、さっそく今日来てくれるというので、夕方遅くかなと思いながら掃除をして待っていたら、昼過ぎに来た。専門学校を出たばかりのような若い子と、60をいくつも過ぎているようなベテランのおじさんのコンビ。高所作業車で、まず電柱から分岐している電線を張り替え、引っ張って家へ引き込み、軒下を這わせて、地面に入る線につないだ。高所作業車のエンジン音を含めて、かなりの騒音。ここまで大掛かりな工事になるとは予想していなかったので、お隣さんに何も言っていなかったのはまずかった。約3時間の工事。
おじさんが言うには、屋根の雪が落ちる時に線を傷つけたのだと。私もそう思う。ひどい雑音が入るようになったのは3月半ばで、大雪の後。完全に断線したのは、4月の大雨と大風の後。
工事が終わったら、もちろん電話も使えるし、ネット回線も使えるようになってすっきりした。で、修理後にかかってきた一番目の電話は、UNHCRからの寄付依頼だった。なんかすごいな。
工事が終わるのを待ちながら家の中の大掃除をして、はずみがついてカーテンまで洗濯してしまった。コタツ布団も片付けた。夏のように暑いので、洗濯物がすぐに乾く。